メンズエステと摘発の関係性について
- 摘発される可能性が高いメンズエステの特徴
- メンズエステが摘発された際のお客様やセラピストへの影響
を解説していきます。
メンズエステでは、サービスの制限によって一歩間違えると、お店が摘発される可能性があります。
摘発されたお店を利用していたお客様はどうなるのか、働いていたセラピストはどうなるのかが気になる方も多いと思いますので、この記事でしっかり確認していってください。
摘発される可能性が高いメンズエステとは?
まずは、性的なサービスを容認している摘発されているメンズエステについて確認し、予期せぬ摘発から身を守る術を身に着けましょう。
性的なサービスを容認しているメンズエステ
メンズエステでは性的なサービスが禁止されてますが、中にはリピートや性的なサービスによる売り上げを目的に性的なサービスを容認しているお店もあります。
当然法律に触れているので、性的なサービスを容認しているお店は摘発されることとなります。
そういったお店を利用していると、自分にも飛び火する可能性があるので、性的なサービスを容認しているお店は利用せず、健全なメンズエステを利用してください。
メンズエステでは性的なサービスを行うことは禁止されている
メンズエステと風俗は似ているようで全く違うお店です。
風俗は性的なサービスを行うために法的な力を持つ届出を提出する必要がありますが、メンズエステの開業は届出を提出せずに経営できるため、メンズエステでは性的なサービスを行うことができないのです。
これがメンズエステで性的なサービスを行えない理由であり、メンズエステで性的なサービスを行うとお店が摘発される理由となります。
詳しくはこちらの記事で解説しているので、合わせてチェックしてみてください。
摘発された際のお客様やセラピストへの影響
利用していた・働いていたメンズエステが摘発された場合、お客様やセラピストにはどういった影響があるのでしょうか。
基本的にはお店側が処分される
お店が摘発された場合、性的サービスを行っていたお店だけが処分されることが多いです。
経営者など運営側の方が基本的に罰則の対象となり、風俗営業の無許可営業として2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金などの罰則が適用される可能性があります。
セラピストやお客様が罰則を受けることは少ない
お店が摘発されたとして、セラピストやお客様が罰則を受けることは少ないです。
ただし、セラピストに性的なサービスを強要していたお客様には「強制わいせつ罪」が問われる可能性があるほか、お店ぐるみで性的なサービスを提供していたセラピストは、お店と一緒に罰則を受けてしまう可能性もあるので注意しましょう。
メンズエステを利用している以上、性的なサービスは強要しない・行わない
メンズエステを利用しているだけではお客様やセラピストは罰則を受ける可能性は少ないものの、だからといって性的なサービスを行っていい理由にはなりません。
メンズエステを利用する際は、お客様は性的なサービスを強要せず、セラピストは性的なサービスを行わないようにして、双方が気持ち良くメンズエステを利用しやすい環境づくりを行うようにしてください。
まとめ
メンズエステが摘発された場合、お客様やセラピストが罰則される可能性はあまりありませんが、だからといって性的なサービスを行って良いというわけではありません。
お客様やセラピストも罰則を受ける可能性はありますので、性的なサービスをお客様は強要しない・セラピストは行わないという決まりを守って、お互いに気持ち良くメンズエステを利用できるようにしましょう。