セラピスト

メンズエステで働いていてお店やお客様から悪口を言われたら?

メンズエステで悪口を言われた際の対応について

  1. メンズエステで働いていて悪口を言われたり書かれたりする瞬間
  2. お店の中で悪口を言われた場合の対処法
  3. お客様に悪口を言われた際の解決法
  4. ネットに悪口を書かれた際の対応策

の4点から解説いたします。

メンズエステでセラピストとして働いていると、悪口を言われる、もしくはネットで悪口を書かれることもあります。

悪口を言われても、対処法や解決策を事前に知っていれば、悪質なお客様やお店に悩まされることなく、安心してセラピストとして働くことができます。

悪口を言われた、書かれたときにどうしたら良いのか、対処法と解決策をチェックして、心置きなくセラピストとして働ける知識を身に着けておきましょう。

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悪口を言われる、書かれる瞬間とは

まずはセラピストとして働いていく中で、どの瞬間に悪口を言われるのかをご紹介します。

店長や同僚が悪口を言っている所を聞いてしまった

メンズエステのセラピストは、自分の施術のスキルなどが売上に直結するため、悪質な経営のメンズエステだと、売上が低いセラピストの待遇や立場を悪くします。

もちろん全てのメンズエステがそうという訳ではないのですが、お客様の電話対応を店長が行っているときに、「そのセラピストはマッサージが下手ですよ」と勧めているのを聞いてしまった、などの理由で自分の悪口を知ってしまう場合が多いです。

また、人気が給与に直結する仕事のため、人気が出ると嫉妬で同僚から悪口を言われるケースも多くなっています。

施術後にお客様に直接言われる

通常通り施術をした後、お客様に直接「あんまりマッサージ上手じゃないね」といったような悪口を言われるケースもあります。

施術内容だけではなく、「写真と違う」「あんまりかわいくないね」という容姿をけなしてくるお客様も中にはいます。

ネット上で悪口を書かれる

最近ではネット掲示板やSNSで簡単にお店やセラピストの評判を書き込み、チェックできるようになりました。

その手軽さも相まって、ネット上で自分に対する悪口を見かけることが多くなっています。

加えて、お店の方針でセラピストがSNSで個人アカウントを開設して、情報発信をすることも増えてきました。

その個人アカウントに対して、直接悪口を書き込んでくるお客様も最近では増えています。

お店の中で悪口を言われた場合

では、悪口を言われた際にどうのように対処していけば良いのでしょうか。
まずは、お店の中で悪口を言われた際の対処法から解説いたします。

スキルアップに励む

店長にマッサージが上手くないと言われてしまい、自分でも思うところがあるのなら、スキルアップに励んで見返してやる気持ちを持つことが大切です。

スキルを磨けばセラピストとしての売り上げも伸び、給与も増えて一石二鳥ですし、お店側から悪口を言われる頻度も少なくなります。

すぐに辞めて別のお店に勤める

スキルアップに励んでも店長からの評価が変わらなかったり、どうしても同僚の悪口に耐えられないといったお店であれば、無理にそのお店で働き続ける必要はありません。

すぐにそのお店を辞めて別のお店で働くのも選択肢の1つとなります。

お店を辞めることを逃げるように思う方もいるかもしれませんが、そう気負うことはありません。

悪口によるストレスを抱えたままでは、施術の質も悪くなり、いつまでもセラピストとしての人気を得ることはできなくなります。

それなら心機一転、新しいお店で再スタートし、新たな環境でチャレンジした方が良い場合もあるのです。

お客様から直接悪口を言われた場合

お客様から直接悪口を言われた場合には、どのような解決法があるのでしょうか。

言われたその場で反論するのは良くない

お客様に直接悪口を言われた際に一番良くないのが、言われたその場で反論することです。

その場で口論となってしまうと、そこでお客様と揉めたセラピストも責任を取らされることになり、最悪の場合お店を辞めさせられることもあります。

悪口を直接言われて悔しい気持ちになるのは分かりますが、社会人として対処するのであれば、その場では悪口を飲みこんで、あとで対処するようにしてください。

お客様が帰ってからお店の方に相談する

お客様に直接悪口を言われたときは、お客様が帰った後に店長など、経営側の方に相談するのが一番です。

セラピストよりも、店側が対応した方が効果は高いですし、セラピストにはお客様を出禁などにする力は無いので、自分一人で対応するより非常に効果的です。

そこでちゃんとした対応をしてくれないお店ならやめるという選択肢を視野に入れるのも大いにありです。

必ず自分一人で悪質なお客様に対処するのではなく、店側に相談して、お店と一緒に解決していきましょう。

バネにしてスキルを磨く

お客様の悪口に心当たりがあるなら、それをバネにマッサージに関するスキルを磨きましょう。

お客様へのマッサージで一番大切なことは、お客様とマッサージそのものに興味を持つことです。お客様やマッサージに興味がないことは施術に表れ、お客様自身に必ず伝わります。

お金のためにメンズエステで働いている方も多いですが、お仕事であり、かつ人気が給与に関わる以上、お客様やマッサージにはちゃんと興味を持って、スキルを磨きましょう。

容姿は変えられないのでコミュニケーション能力を鍛える

お客様から容姿について悪口を言われても、容姿は変えられないのでどうすることもできません。そんな時はコミュニケーション能力を鍛えるのが一番です。

メンズエステの施術では、セラピストとお客様の会話も非常に重要です。

お客様の中にはセラピストとのコミュニケーションを楽しみにしている方も居るため、コミュニケーション能力が高ければ、容姿に自信が無くても、コミュニケーション重視のお客様からの人気を獲得することができます。

コミュニケーションは容姿関係なく人気を獲得できるポイントですので、口下手な方はコミュニケーション能力を鍛えましょう。

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ネットで悪口を書かれていた場合

最後にネットで悪口を書かれていた場合の対処法、解決策をご紹介します。

気にしないことが重要

まずネット上に悪口が書かれていた場合、気にしないのが一番です。

相手は顔が見えない安全圏から一方的に悪口を書いているため、こちらがそれに対して反論しても、何の意味もありません。

また、SNSでの個人アカウントに対して、直接悪口を書き込んでくる場合もありますが、それも反論する必要はありません。

むしろ個人アカウントの場合、他にもその悪口を見ている方が多く居るため、その悪口によって相手の印象が悪くなるので放っておいて問題ないです。

どちらもあまりにも悪質な場合は、お店の方に相談し、然るべき措置を取ってもらうようにしてください。

SNSならブロックする前にお店に相談する

SNSには特定の相手に対して、SNS上でコミュニケーションを取れないようにする「ブロック機能」があります。

この機能を使うことによって、悪口を言ってきた相手とのコミュニケーションを一方的に断つことができますが、実際にブロックする前にお店に相談するのがおすすめです。

一方的にこちらからブロックしてしまうと、突然ブロックされた相手がSNS上ではなく現実で嫌がらせをしてきたり、別のサイトでより酷い悪口を書き込む可能性があります。

セラピストは顔や働いているお店をお客様に知られているため、うかつにブロックして相手を逆上させるのはむしろ危険なのです。

SNS上で酷い悪口を書かれた際も、まずはお店の方に相談して情報を共有しながら、どのように対処していくのかをお店と一緒に決めていきましょう。

まとめ

メンズエステのセラピストは、顔を出してお客様と近い距離でお仕事をする職業です。

そういった形態で働いている以上、いつかのタイミングで悪口を言われる可能性は十分にあります。

そんなとき、悔しいと思っていてもこれからのことやお店のことを考えると、まずはその場で反論したりブロックせずに、お店に相談してお店と一緒に対処するのが一番です。

言われた悪口は気にせず、そんな悪口を言えないほどにマッサージのスキルやコミュニケーション能力を向上させていきましょう。

また、店長や同僚に悪口を言われた際には、スキルアップして見返すことも大事ですが、我慢せずにそのお店を辞める選択肢を常に考えておくことも忘れないようにしてください。

悪口への対処法を覚えて、ストレスなくメンズエステで働きましょう。

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